薬剤師の転職で失敗しないために

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転職
2.転職で失敗する人の特徴

次に転職で失敗する人の特徴を書いていきます。

転職した人を多く知っているぶん、失敗している人もたくさん見てきました。

失敗する人の特徴はネガティブな理由で転職する人です。

今の環境が嫌だから逃げ出したいという人は転職しても同じことになります。

例えば

・今の会社がしんどいから辞める。

・残業が多いから辞める

・職場の人間関係がつらいから辞める

と言ったものです。

前提として薬剤師は売り手市場です。

転職の際ほとんどの人がどこかしらに就職することは可能です。

だからかもしれませんが今の環境が嫌だからと安易にやめる人も多いです。

そして転職する際100%転職理由を聞かれます。

転職会社のエージェントの方は優しく対応してくれますが、面接時の採用担当はネガティブな理由を嫌います。

面接官は事情を知らないので、忍耐力がないとか、コミュニケーション能力に問題があると思われてしまいます。

とはいえこんな理由で転職を考える人は多いです。

なのでこのように考えて、自分のやりたいことを明確にしましょう。

 

・今の仕事がしんどい→しんどい業務は何か?その業務ではなくどんな業務をしたいか?

(例)1人当たりの処方箋枚数が多いので捌く仕事になる、自分はもっと患者さん1人1人と向き合いたい

・残業時間が多い→残業を減らしてやりたいことがあるのか?

(例)残業が多く疲れ果てて休みの日に自己啓発ができない。残業を減らして自己啓発の時間を確保したい

・人間関係が悪い→原因は?人間関係が悪いことで起きるデメリットは?

(例)管理薬剤師の気分で薬局の雰囲気が変わり、気分が悪いときは患者さんの待ち時間も伸びてしまう。自分はもっと患者目線のいい薬局を作りたい。

 

どうでしょうか?少しはそれらしい理由に聞こえませんか?

ネガティブな理由で転職を考えている方は一度冷静になって自分のやりたいことを明確にしてください。

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