若手薬剤師必見! 転職前にしておくと有利な事!!

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転職

 

今回は薬剤師転職のお話です。

前職の店舗に行ったときに2年目薬剤師が転職を考えていることを聞きました。

そこでお伝えした転職する前にしておいた方がいい事を書いていきます。

 

1.管理薬剤師をやる

2.認定薬剤師ととる

3.自分のやってきたこと、成果をまとめる

 

 

1.管理薬剤師をやる
まずはじめは目に見えて転職の際に有利になることです。
役職の付く仕事をしてください。
簡単に管理薬剤師になれって言ってもなれない会社もあると思います。
新店を出店することが多い大企業では比較的簡単になれると思いますのですすんで立候補しましょう。
転職の際に管理薬剤師歴は必ず聞かれます。
管理薬剤師歴があるだけで即戦力扱いの条件を提示してくれる企業もあります。
どんなしょぼい店でも管理薬剤師の経験を積むことで転職が有利になりますので必ずチャンスがあればやっておきましょう。
2.認定薬剤師ととる
これも最近重視する企業が増えています。
大企業でも認定薬剤師を取ることを社員に課している会社も多いです。
経営的な理由は利益が取れる薬剤師だからです。
認定薬剤師はかかりつけ薬剤師や地域体制加算に必須です。
利益の生み出せる薬剤師はそれだけで転職時の価値が上がります。
可能であればかかりつけ薬剤師や地域体制加算を取っていた経歴があればよいですが、若手であれば薬剤師年数の関係で難しい人もいるでしょう。
それでも若いうちから資格を取っていることはステータスになるので、とれるものはとっておきましょう。
頑張れば1年で取れる資格です。
私も以前地域体制加算のために、1年で40単位取得し認定薬剤師の資格をとりました。
3.自分のやってきたこと、成果をまとめる
最後はすべての人に必要なことです。
薬剤師として今までどんなことに取り組んできたかの具体的に言えるようにしましょう。
例えば
・かかりつけ薬剤師として契約してくれた患者さんが50名いた。
・インシデント対策の係をしており、調剤ミス防止の対策を考えることが得意
・店舗のDI担当をしていたので、新薬や法改正、OTC新商品の調査が得意
・OTCで売り上げに貢献しており、○○のキャンペーンでは全社1位の売り上げを出した
などです。
何となく調剤をしていたのではなく、何か目標を持って取り組み薬剤師として強みになると言えることを作りましょう。
まとめ
今回は短めですが自分が転職したときのことをもとに、若手薬剤師が将来の転職を見据えてやっておいた方がいい事を書きました。
「自分は転職するつもりないからいいや。」と思っていても人生何が起こるかわかりません。
いつ転職することになってもいいように、今のうちから自分の強みとしてアピールできることを作っておいてください。

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