中途入社の入社式で準備する事は? 転職したばかりの人に教えます!

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仕事術

 

今回は転職した人の入社式の準備についてです。

新しい職場は緊張しますよね?

でも緊張して初日から失敗するわけにはいかない。

そんな方を対象に、入社式に向けて準備しておくことをお話をしていきます。

 

1.入社式に向けて身だしなみ・服装・持ち物確認

2.入社式の時間と会場・交通ルートの確認

3.自己紹介・話す内容についてまとめる

4.アジェンダを確認して、あらかじめ情報収集しておく

 

1.入社式にむけて身だしなみ・服装・持ち物の確認
まずは社会人として基本的なことです。
中途入社の方は新卒と違い一度社会人としての経験がありますので、最低限の社会常識は持っていて当然と思われます。
身だしなみに関しては清潔感を意識しましょう。
具体的にする事は以下のような感じです。
・3日前までに髪を切っておく。
・3日前までにスーツのクリーニングと靴磨きをすましておく。
・3日前までに持ち物を確認し、必要なものは購入しておく。
3日あれば最悪トラブルがあっても対応できるので早めに準備するよう心がけてください。
清潔感が大切なのは男性も女性も同じです。
業種にもよりますが基本的には過度なおしゃれは禁物です。
また最近はマスク着用が当たり前ですが、ひげの処理やナチュラルメイクもお忘れなく。
マスクを外した時に見られるかもしれません。
最後に手帳は持っておきましょう
スケージュール管理ができる印象を与えますし、社会人はメモを取ることが当たり前と考える人も多いです。
私は会議でもメモを取ることが出来る大き目の手帳を使っています。
おすすめを紹介しておきますので参考にしてください。

 

2.入社式の時間と場所・交通ルートの確認
こちらも社会人としては当たり前のことです。
まずは時間の確認、当たり前ですが前後に別の予定は入れない。
そして場所の確認と交通ルートの確認です。
特に会社からの指定がない場合は公共交通機関を使いましょう
私はどうしても遅れることが出来ない用事の場合、30分前に目的地近くのカフェで本を読みながらお茶するくらい時間に余裕をもって行動します。
行ったことのない場所なら一度行ってみてもいいでしょう。
万が一公共交通機関の遅れで遅刻する場合に備えて、不測の事態の連絡先もあらかじめ確認しておきましょう。
不測の事態があった時こそスピード感のある報・連・相は社会人の基本です。
3.自己紹介・話す内容についてまとめる
中途採用なので少ないかもしれませんが同時に入社式に参加する人がいるかもしれません。
また、新卒のころと違い年齢、性別、職種などどのような人がいるかわかりません。
どんな人にも好印象を持たれるような自己紹介をできるようになっておいてください。
急にこんなことを言われても難しいですよね?
私も大阪で生まれたので、『人前で話すときは面白いことを言わなければいけない気がする』という呪いにかかっています(笑)
しかし別にウケるようなことを言わなくて大丈夫です。
好印象を与える自己紹介について意識すべきことは以下の通りです。
・1分程度、簡潔で分かりやすい内容
初対面の人にだらだら長く話をされてもみんな興味がありません。
事前に1分程度で話せる内容を準備し、要点をまとめておくようにしましょう。
・他者が不快感を感じる可能性がある内容は話さない
趣味や興味のあることの話をするときの注意点です。
読書や映画鑑賞の話をされて嫌悪感を示す人は少ないでしょう。
しかしギャンブルやたばこ、風俗だったり宗教や政治的思想などの話題は悪い印象を与えることがあります。
初対面の人や会社の偉い人がいる場なので悪い印象を与える可能性はなくすべきです。
・ネガティブな内容は話さない
新しい環境で働く人が多い場所でネガティブな話は避けましょう。
できるだけ新しい職場を楽しみにしている様子が伝わるような話をしましょう。
○○を頑張っていきたい!△△で活躍したい!などポジティブなことを言ってください。
では具体的にどのような自己紹介をするべきか例を挙げておきます。

初めまして、本日からお世話になる【フルネーム】です。

前職は○○で△△をしていました。

そこで培った~のような経験を生かして、~のような働きをしてこの会社で活躍したいと思います。

不慣れな点も多く、皆様にはご迷惑をおかけすることもあるかもしれません。

一日も早くお役に立てるよう精一杯努力しますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 

仕事について話すことがなければ、
趣味や部活・サークル活動、出身地などの話題に変えましょう。
挨拶一言だけよりは好印象です。
あとは最近の時事ネタなども絡めて話ができるとワンランク上の自己紹介になります。
また入社式では志望理由経歴について聞かれることもあります。
簡単に答えることが出来るようにしておきましょう。
同僚から話しかけられたり、お昼を一緒に取ることもあります。
どんな話をすればいいかも考えておきましょう。
最後に注意点として自慢話はやめましょう
いくらすごい経歴があっても、初対面の人にそんなこと聞かされて気持ちいい人はいません。
あくまでも謙虚に、教えてもらう姿勢が大切です。
逆に人のことは褒めましょう
褒められて嫌な気持ちになる人は少ないです。
新しい職場の人間関係がわからない以上は全員に好印象を与えるようにふるまいましょう。
4.アジェンダを確認して、あらかじめ情報収集しておく
事前にアジェンダなどが配られ、入社式でどのような話がされるかわかることが多いです。
予習しておき質問されたり、意見を聞かれてもスムーズに答えることが出来るようにしておいてください。
最低限情報収集しておいた方がいいことは以下の通りです。
・会社の経営理念・簡単な就業規則
・その業界での会社の立ち位置、強みと弱み
・その業界のニュースや会社のニュース
これを知っているのと知らないのでは周囲のイメージが大きく変わります。
何度も言いますが中途採用はある程度社会人として常識があるとみられます。
その想像を越えなければ、周囲に良い印象を与えることはできません。

さすが即戦力!と期待されるようなふるまいをしましょう。

 

まとめ
いかがでしたでしょうか?
社会人経験がある中途入社の入社式は最低限のことが出来て当たり前と思われます。
なので身だしなみや時間管理は当たり前、スマートな自己紹介や会社情報、業界事情を知っていることでよい印象を与えることが出来ます。
私も最近転職をしました。
前職で研修の講師を2か月に1回ほどしていたので、自己紹介は得意です。
しかし人前で話せない方も多くいます。
今後そんな方にむけて、人前でうまく話す方法についても書いていければと思いますので参考にしていければ幸いです。

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