今回は転職で失敗しないために、転職した後に注意しなければいけない事を3つ紹介します。
転職エージェントの人は転職先選びで失敗しないようにアドバイスをしてくれます。
しかし新しい職場で働き始めた時に失敗しない方法については誰も教えてくれません。
そこで今回記事にさせていただきました。
題して『中途入社の人が注意すべき事3選』です
・転職を考えている方
・転職したばかりの方
・転職後評価があまり上がらない方
この記事はこんな方におすすめです。
②新しい会社に馴染みすぎない
③新しい会社の社風を大切にする
①前の会社のことを引きずらない
これは転職先で嫌がられる人No.1です。
最も嫌われるのは「今までの会社はこうだった!」「前の会社と比べてここが悪い」など、以前の会社を引き合いに出して今の会社を批判する人です。
たしかに転職先の会社はあなたの経験に期待して採用を決めたのかも知れません。
しかしそれは会社にいい変化をもたらしてほしいからであって、批判をされるために採用したのではありません。
会社の上司の立場で言うと「批判するなら自分で変えろ!」という事です。
前の会社の経験を出すなら批判ではなく、提案をしましょう。
もちろん提案の仕方も大事です。
新しい職場で受け入れられる提案をするのもスキルのうちです。
「今までの会社はこうだった、だからこっちの方が効率がいい!」じゃ誰もついてきません。
②新しい会社に馴染みすぎない
これは意外に思われるかもしれません。
他の記事でも人間関係を良くした方がいいとか書いておいてどういう事?と言われるでしょう。
①でも書きましたが中堅以降の中途入社の場合、会社はあなたの経験が欲しくて採用しています。
それなのに職場に馴染みすぎて何の変化も起こさず、もともといた社員のように馴染んでしまったらどうでしょうか?
コミュニケーション能力は高いと評価されるかも知れませんが、正直期待外れです。
もちろん同僚とコミュニケーションを円滑に行う事は大切ですが、会社の現在のやり方に縛られすぎずに新しいものを生み出せるようにしましょう。
会社はあなたに新しい風を吹かせてくれること、今ある問題を別の視点から解決してくれることを望んでいます。
即戦力で入社したからには、常になにか提案できることはないかを考えながら日々の業務に取り組みましょう。
③新しい会社の社風を大切にする
提案や変化を起こすうえで忘れてはいけないのが、社風を大切にすることです。
私も転職して感じましたが、同じ業界でも会社の雰囲気や社員の扱いが全然違います。
以前の会社では許されるようなノリが全く通じない何でことも当たり前です。
提案や改革をする場合は、『その提案が今の会社の社風に合っているかどうか』『どのように提案すれば今の会社で受け入れられるか』を考えることが大切です。
なのではじめからガンガンいくのではなく、どのようにすればこの会社をよりよくできるか?受け入れられるか?を考える時間が必要です。
コメント