薬剤師の将来は大丈夫?雇われ薬剤師の働き方とお金の話

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仕事術

 

この記事ではサラリーマン薬剤師とお金の話をしていきます。
今の働き方に疑問を持っている・不満に感じている方は是非参考にしてください。
あくまでも私個人が行き着いた結論です。薬剤師という職業を否定するものではございません

雇われ薬剤師として働いている方の多くが感じていることかもしれません。
給料が上がりにくい!
マイナビ薬剤師さんのHPに、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」のデータから
薬剤師の年齢別平均年収が載っています。
女性は産休・育休取得などのライフイベントもあるので男性の部分を抜粋すると

20代 約413万
30代 約617万
40代 約665万
50代 約687万

となります。
病院・調剤薬局・DSなど業種にもよりますが、実際もこんな感じです。
注目すべき点は30代から50代のあがり幅です。
20年で70万しか上がっていません!
調剤薬局やDSで早くから管理薬剤師やマネージャーを任されていると600万は20代のうちにのるでしょう。
地域で給与の差も大きいので、過疎地に行けば若くして年収700万以上を提示された人も知っています。
しかし、それ以上を目指すのが難しすぎます!
私自身30代前半でマネージャーをしていた時の年収は800万でした。
これは休みの日も電話やトラブル対応、毎日21時~22時まで残業、管理職手当や残業代がついての金額です。過酷な働き方を続けていって出世競争に勝ち抜き、部長などのより高い役職を目指せば年収1000万は見えてきます。
逆に現場の薬剤師として働いていても、年収600~700が限度かな…と思います。

これはあくまでも今の環境での話です。
では今後薬局業界、薬剤師の働き方はどうなるでしょうか?

私は『今後薬剤師の賃金は上がらない』と思っています。

根拠を1つずつ説明していきます。

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