サンライズ出雲・瀬戸のってみた

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旅・グルメ
3.当日の動き

サンライズ出雲・瀬戸にのると決めてネット予約を完了した私は、昼のうちに大阪市内のみどりの窓口で切符を受け取りに行きました。

ここで注意点があります。

サンライズ出雲・瀬戸は大阪駅を0:33に出発します。

しかし乗車券を交換するみどりの窓口は大阪駅では23時に閉まってしまいます

予約していても乗車券がないと乗れませんので、必ずみどりの窓口が空いているうちに乗車券を受け取りに行ってください。

大阪駅にギリギリに到着したのでは間に合いません。

 

日中に切符の受け取りをすませた私は、仕事を終えて23時頃に梅田に到着しました。

ここで夕食を食べようと開いている店を探しましたが、居酒屋くらいしか開いていません。

とりあえず東通りにある「ずんどう屋」というラーメン屋で腹ごしらえをしました。

ここは24時間開いているので便利です。

 

食事を済ませたら大阪駅のキヨスクで飲み物と歯磨きを買い駅に向かいます。

 

残す電車はサンライズだけとなった大阪駅は何とも言えない雰囲気です。

 

0:33になると電車がホームに到着します。

撮り鉄ではありませんがついつい写真を撮ってしまいます。

他にも多くの人が写真を撮っていました。

 

そしていよいよ乗車し個室に向かいます。

噂通りちょー狭いです。

今回私は1階の部屋でしたが、足場はほとんどなくすぐにベッドです。

とりあえずベッドの足元にカバンを置いて、コートをかけてベッドに座りました。

身長が170cmのわたしでも少し窮屈感はありますが、足を十分延ばして寝転がれます。

寝るだけであれば問題ありません

閉所恐怖症の方は利用しない方がいいでしょう。

大阪駅を発車後すぐに車掌さんが切符の確認に来てくれます。

荷物を整理して落ち着いたころには1時前です。

7時前に起きないといけない事を考えると早く寝なければなりません。

ちなみにシャワーカードは大阪駅までに売り切れてしまっていることがほとんどなので、諦めましょう。

歯磨きを終え、備え付けの部屋着に着替えエアコンを調節し寝ました。

列車の揺れは心地よくすぐに眠れましたが、ベッドが固く1時間半おきに目が覚めます。

おうちのベッドが恋しくなります。

寝たり起きたりをしているうちに明け方になりました。

東京駅には7:08着ですが6:30頃から皆さん起き始めて支度をしているようで、少し車内が騒がしくなります

東京駅について急遽買わないといけないものが出来たので新宿のドンキに向かいます。

買い物を済ませてもまだ8時です。

そこで前日シャワーを浴びることが出来なかったのでお風呂に入ります。

安心お宿プレミア新宿店さんです。

お風呂に入ってゆっくり2時間滞在するプランを利用しました。

値段は1680円と少しお高く感じる方もいるかもしれません。

しかし備え付けのシャンプーやワックスなどの種類が多く、手ぶらでいっても問題ありません

朝食も無料でついてきますのでとてもおすすめの施設になります。

まずゆっくりお風呂につかり、のんびり雑誌を読みながら朝食をとり、もう一度お風呂に入って10時頃。

遊びまわるにはちょうどいい時間になったので移動します。

子どもや嫁にお土産を買ったり、自分の買い物をしたりしながら新宿・秋葉原を散策し昼食をとって東京駅に戻ります。

東京駅で当初の予定をすませて15時前の新幹線にのり大阪に帰りました。

慌ただしい旅でしたが、寝台特急に乗れたという経験からか十分満足のいく旅になりました。

 

まとめ

はじめてサンライズ出雲・瀬戸に乗った感想としては【特別感が味わえる空間】といったところでしょうか。

乗車から下車するまで非日常の空間を味わえます。

寝心地は良くなかったですがまた乗ってみたいと思える寝台特急でした。

子どもが大きくなったら絶対に乗せてあげたいと思います。

コメント

  1. […] 前回記事を書いたサンライズ出雲・瀬戸に乗った旅行で利用した「安心お宿プレミア」が使い心地がよかったのでレビューしたいと思います。 […]

  2. […] 「11時OPENからかるまるに行きたい!」という人は、以前紹介したサンライズ出雲・瀬戸を利用して寝ながら東京まで向かう事も出来ます。 […]

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