豊臣兄弟!第3話 秀長は雨を予測できる?天気にまつわる言い伝え

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2026大河ドラマ

『豊臣兄弟!』第三話も面白かったですね。

草履を温めておいたという、秀吉の逸話が出てきました。

しかし桶狭間の戦い直前という事もあり、季節は5月か6月…。

とっさに雨が降るとフォローした秀長はさすがでした。

今後雨の桶狭間につながる布石でしょうか。

今回は歴史上、天候を操った(予測した)とされる人物や天気にまつわる言い伝えについて紹介します。

『豊臣兄弟!』を楽しむ雑学として読んで頂ければ幸いです。

 

・天気を操るとされる歴史上の人物

 

①諸葛亮

まず天気を操るされる偉人で思い浮かぶのは諸葛孔明。

三国志に出てくる軍師です。

二次創作のゲームなどでも、天気を操るキャラクターとして描かれています。

天気を操るエピソードで有名なのが赤壁の戦い。

火攻めに必要な東南の風を、祈祷によって起こしたというもの。

その結果赤壁の戦いでは火攻めが成功し、曹操軍は壊滅に追い込まれます。

他にも霧をおこしたという逸話や雨を降らせたり止めたりできたとも言われています。

二次創作では特殊能力的な扱いをされていますが、この辺りは全て天候を読む力だったと考えられています。

 

②空海(弘法大師)

日本にも天候を操ると言われた人物は存在します。

それが平安時代の僧侶、空海です。

深刻な干ばつが続いた時、他の宗派の僧侶が雨ごいに失敗する中空海だけが雨ごいを成功させたという逸話が残っています。

他にも杖で突いた場所から温泉が出たとか、水脈を探し当てることができるとか水にまつわる逸話が多い人物。

彼は中国で地質学を学んだため、そのあたりの知識が豊富だったのかもしれません。

 

・天気にまつわる雑学

『豊臣兄弟!』では秀長は「トンビが低く飛んでいるから雨が降る』信長に言っていました。

低気圧が近づくと上空の風も強まるので、トンビは高く飛ぶことができなくなります。

こんな科学的な理由は知っているはずありませんが、昔の人は経験則で天気を予報していたんですね。

他にはどんなのがあるのでしょうか?

 

①夕焼けの次の日は晴れ

これは小さい頃から聞いたことあるお話。

科学的にも立証されています。

夕焼けが美しいときは、西の空に雲がない状態です。

そのためこの腫れた空気が翌日も続く可能性が高いというもの。

もちろん天候が不安定な時期や場所などでは当てはまらないのでご注意を。

 

②太陽に光の環がかかると次の日は雨

この現象は巻層雲が広がる空で見られるものです。

巻層雲は「薄雲」とも呼ばれる雲で、陽はぼやけることなく透けて見えます。

この巻層雲は低気圧に先立って現れるので、雨が近い合図とされているのです。

歴史上の雨を予言した偉人達もこの現象を見ていたのかもしれません。

 

③積乱雲は雷雨の兆候

現代ではゲリラ豪雨等を予報できる積乱雲。

この雲も昔から雷雨の前兆として考えられていました。

分厚い雲に覆われあたりが暗くなり、遠くに雷鳴が聞こえる。

この雲は暖かく湿った空気が上空に集まることでできます。

そして一気に水滴となり、豪雨として降り注ぎます。

桶狭間の戦いの様に、豪雨に紛れて奇襲する際は一つの指標になったのかもしれません。

 

まとめ

現代では科学的に解明できてるような事も、戦国時代では生活の知恵としてしか根付いていませんでした。

そのため秀長が言うとおり、農民の方が天気を予測する術に長けていたのかもしれません。

この能力は果たして今後も役立つのでしょうか。

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