結婚休暇とは? みんな何日くらいとるの?

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休日関係

 

皆さんは近々結婚する予定はありますか?

仕事が忙しいなか、結婚式の準備をするのも大変ですよね。

今回は結婚式に関連する休暇について書いていきます。

まだ結婚されていない方、近々結婚する予定のある方は役に立つ情報となっています

 

1.結婚した時に使える休暇は?

一般的な会社では結婚するとどのような休暇が使えるのでしょうか?

「結婚休暇」という名前の休みを設けている会社は少ないでしょう。

福利厚生の一環で「特別休暇」「慶弔休暇」という休暇を設けている企業が多いでしょう。

有給休暇のように法律で決められた絶対に設けないと行けない休暇ではございません。

あくまでも会社が定めている休暇なので、一度会社の基準を確認しておくことが大切です

 

2.みんなは結婚した時どれくらい休みを取るの?

社員自身が結婚した場合、一般的に特別休暇として付与される日数は5日~7日の企業が多いようです。

この特別休暇を結婚式にあてる人もいれば、新婚旅行にあてる人もいます。

私は使っていなかった有給休暇をプラスして10日ほどヨーロッパへ旅行に行きました。

分割して取れる場合は式の準備や引っ越し、入籍の手続きに使う方もいます。

特に女性は名字が変わるので面倒な手続きも多いですよね。

ちなみに結婚時の特別休暇は、取得できる方のうち7割程度の方が取得しているようです。

せっかくのお休みです。

結婚した時ぐらいはちゃんと休みを使いましょう。

 

3.結婚時の特別休暇注意点

①取得できる期間が決まっている

企業にもよりますが、入籍してから特別休暇を取れる期間が決まっている企業が多いです。

多くは半年から1年と定められています。

先に入籍して結婚式やハネムーンを先延ばしにしていると、取得するタイミングを逃してしまうので注意が必要です。

 

②入社後すぐは使えない事も

こちらも企業によりますが、入社してからの期間で取得できない場合もあります。

入社後半年から1年以上在籍していないと取れない企業や、結婚したのが入社後ででないと取得できない企業などもあります。

結婚する予定がある方は転職の際に確認してみましょう。

 

③家族の結婚でも取得できることがある。

自分の結婚だけでなく、子どもや兄弟が結婚した場合も特別休暇が付与される企業も多いです。

私が勤める会社は子どもの場合は3日付与、兄弟の場合は1日が付与されます。

子どもが結婚となるとそれなりの年齢で役職についている方も多いでしょうが、兄弟の結婚は若い時でもあり得ます。

もし機会があれば取得できるように、会社の就業規則を確認しておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コロナで結婚式に招待されない時期が数年続きましたが、最近招待いただく機会が増えてきました。

結婚時の特別休暇については自分のイベントが近づいてから調べる人が多いですよね。

あらかじめ知っておくと、しっかり計画を立てることが出来ます。

まずは自分の会社の福利厚生、就業規則を調べてみましょう。

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