皆さんは小さい頃ドッヂボールをしましたか?
私は小学校低学年の頃、めちゃくちゃした記憶があります。
最近5歳の息子が保育園でドッヂボールをしているらしく、一緒に練習することになりました。
そこで未就学児向けのドッヂボールの練習方法をご紹介します。
理論的な事は置いといて楽しく練習できるように考えていますので、小さいお子さんをお持ちの方は是非参考にしてみて下さい。
1.ドッヂボールが上手くなるメリット
まずはなぜドッヂボールを練習して上手くなる必要があるのでしょうか?
ドッヂボールが上達する事のメリットを考えましょう。
①運動が楽しくなる
簡単なルールで小さい子どもでも楽しめる球技です。
上達することで、ドッヂボールをすることが楽しくなり自然と運動する習慣が出来ます。
小さいころから運動を楽しめる環境にある事は重要です。
今は子供の肥満も問題になっているので、健康面でも運動する習慣は大事です。
②チームプレイが身につく
ドッチボールは2チームに分かれて行う団体競技です。
小さいころから運動系の習い事をしていなければ、初めて行う団体競技になるでしょう。
チームメイトと協力して勝ったり負けたりすることは、協調性を育むいい機会になります。
③人気者になる
小学生の頃って運動が出来る男の子はクラスでも人気がありましたよね。
休憩時間や体育の時間にみんなでやるドッチボール。
運動が出来るところを見せつけるいい機会でしょう。
「子どもを人気者にしたい!」というよりは「子どもに友達が出来るきっかけは多い方がいいかな?」ぐらいの感じに考えています。
なにより運動ができるに越したことはないと思います。
2.子どもとドッヂボールの練習方法
ドッヂボールの基本動作は投げる、キャッチする、避けるの3つからなります。
未就学児の間は細かい連携を教えることは難しいので、この3つの基本動作のスキル向上を目指します。
①キャッチボール
まずは投げる・キャッチするの基本、キャッチボールです。
近い距離からスタートして、少しずつ距離を離していきましょう。
自分は子どもがキャッチしやすい胸あたりに投げてあげる。
子どもは徐々に距離を離すことで強く投げないといけません。
綺麗なフォームで投げることが出来る、ボールに慣れるという2点を大事にしてください。
②ボールをキャッチする練習
キャッチボールでボールに慣れたら、次はボールをキャッチする練習をします。
下からゆっくり投げたり、上から落ちてくるボールを投げたり、少し早いボールを投げたりします。
どんなタイプのボールでも正面でしっかりキャッチできるようになれば実践でも活躍できるでしょう。
1人で練習する場合は、壁に向かって投げて帰ってきたボールをキャッチするという練習方法もあります。
③陣地を決めてドッヂボール
次は陣地を決めてボールを投げあいます。
私が室内でする時はカーペットとフローリングを境目にしています。
外でするときは何かラインを引いてみて下さい。
これは投げる・キャッチするだけでなく、避ける練習にもなります。
「避けて」とか「キャッチして」と言いながら投げてその通りにしてもらいます。
上手くできてくると、『キャッチしてすぐに投げ返す』や『パパがキャッチできないように当てる』といった練習もできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的に一番大事だと思う事は、『上手くできたら褒める事』です。
【綺麗なフォームで投げることが出来た】【パパの投げたボールを上手くキャッチできた】【パパをアウトにできた】等、褒めるところはたくさんあります。
親も子も楽しみながら練習するのが一番です。
練習と言いながらも私は父と子の時間をめいっぱい楽しんでいます。
保育所でドッヂボールをしたときに上達したと感じて、上手くできたことを報告してくれたらとてもうれしいですね。
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