土日休み?シフト制? おすすめの薬剤師の働き方

本ページはプロモーションが含まれます
仕事術

 

今回は転職の時も考えて比較検討した、薬剤師の勤務形態についてです。

皆さんはどのような働き方をしているでしょうか?

私は社会人1年目からシフト制で働いています。

医療従事者はシフト制で働く方も多いのではないでしょうか?

薬剤師として働く場合、いろんな会社の働き方を調べてみると土日休みの働き方が出来るところも多いです。

そこで土日休みとシフト制、薬剤師として働く上でのメリットとデメリットをお伝えします。

 

・土日休みのメリットとデメリット

・シフト制のメリットとデメリット

・どちらの勤務形態の方がおすすめ?

 

 

1.土日休みのメリットとデメリット
【土日休みのメリット】
・家族や友人と予定が合わせやすい
統計的なデータでは、土曜日働いている人の割合は3割、日曜日働いている人の割合は2割と言われています。
土日に働いている人は少数ですので家族や友人と予定を合わせやすいのは土日休みの人でしょう。
・生活サイクルが一定
5日働いて2日休むというサイクルが固定されます。
連休が必ずでき疲れを癒す時間も十分確保できます。
・忙しいので経験が積める
大病院の外来は土日休みのところが多いので、一般的に処方箋枚数は平日の方が多いです。
その分様々な処方を見ることが出来るので経験が積めるでしょう。
疑義照会や情報提供など病院と連絡がつきやすいのもメリットですね。
【土日休みのデメリット】
・病院や公共施設に行きにくい
市役所などの公共施設や大きい病院に行くときには有給休暇をとらないといけません。
自分が休みの時にほかの施設も休みだと不便ですよね。
・商業施設が混んでいる、値段が高い
こちらも土日休みの人が一般的には多いので、人が集まりやすい場所は混んでおり休日料金が適応される場合もあります。
子どもと遊園地に行く場合は、乗り物は待ち時間が長いのもネックですね。
2.シフト制のメリットとデメリット
【シフト制のメリット】
・好きな曜日に休みが取れる
シフト制の場合月に何日か希望休が取れるところが多いです。
なので自由に休みを決めて予定を立てることが出来ます。
・給料が高い事がある
年中無休のドラッグストアや薬局は、日祝休みの薬局より給料がいい傾向があります。
高年収を求める場合にはこちらの方がいいでしょう。
ただし年間休日数の比較は忘れないようにしましょう。
・施設がすいている
平日に休みを取れば遊園地などの商業施設はすいており、快適に遊ぶことが出来ます。
遊園地に子どもを連れていく場合などは待ち時間が少ない方が楽しめるでしょう。
・土日に普段できない仕事ができる
薬局の多くは平日が忙しく、土曜の午後や日祝は比較的落ち着いています。
なので環境整備や数値の確認など普段忙しいときにできないことが出来るのもメリットです。
【シフト制のデメリット】
・家族や友人と休みが合いにくい
土日休みのメリットとは逆です。
どうしても予定がある場合は希望休で土日を休みにしましょう。
子どもが小学生以上になると平日遊びに行くこともできないので、土日休みの方が家族の時間は作れるでしょう。
・連休が取りにくい
シフト制だと水曜と土曜休みや火曜と日曜など飛び石で休みになることが多いです。
連休がないと体の疲れが癒えない人は注意が必要です。
逆に連勤は少ないのでそれをメリットと感じる人もいるかもしれません。
・病院に連絡できないことが多い
土日のデメリットとして病院が開いていないので薬局でどうにかしてほしいと言う患者さんが来たり、疑義照会ができないなどのトラブルがあります。
慣れればこなせますが初めのうちはテンパる人も多いかもしれません。
3.どちらの勤務形態の方がおすすめ?
どちらの勤務形態がいいかは上記のメリットとデメリットを比べて、自分のライフスタイルに合うものを選ぶべきです。
私の知り合いでは恋人が土日休みなので同じように土日休みの働き方を選んだ人もいますし、独身の間は自由に休みが取れるシフト制を希望した人もいます。
また子供が小さいと土日は保育園に預けることが出来ないので、必然的に土日休みの働き方になります。
まとめ
医療従事者の方は、土日や夜遅くまで働く人も多いでしょう。
しかし医療従事者ではあるもののプライベートを充実させないと仕事は長続きしません。
自分のライフスタイルに合った勤務形態を選んでこそ最高のパフォーマンスを見せることが出来ます。
勤務形態に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました