今回は暑い夏の必需品エアコンについてです。
皆さんの家はいいエアコン使ってますか?
普段の生活を快適にする物にはお金をかけたいので、私はいいエアコンを使う派です。
しかし注意点があります。
引っ越しの多い方や近々引っ越す予定がある方はエアコンの購入を控えましょう。
私は今まで4度引っ越しを経験しています。(彼女の家と祖父の家を行き来していたホームレス期間を除く)
あまり知られていないエアコンのトラブルについて、電気屋の友人や修理屋のおっちゃんから聞いた情報をお伝えできればと思います。
①エアコンの引っ越しがおすすめできない理由
まずなぜエアコンの引っ越しがおすすめできないかについて説明します。
理由は故障の可能性が高くなるからです。
皆さんも引っ越しして少したって、エアコンの冷房機能の調子が悪くなったことはありませんか?
理由は冷却ガスの不足・漏れです。
この冷却ガス不足になる要因としてはエアコン移設時の不具合や配管の劣化です。
では移設時(引っ越し時)の不具合をなくすにはどうすればいいのか?
修理屋のおっちゃんに聞いてみました。
結論はどうしようもないという事でした。
引っ越し業者の人がやっても普通に起こる、個人で移設なんて論外みたいです。
ガス漏れなどはエアコン工事専門出ない人が移設してて気づくものではないらしく、引っ越し業者は気づかないそうです。
私も大手引っ越し業者を使用していましたが、次の夏に故障しました。
修理屋のおっちゃんには引っ越し業者を使ってエアコンの移設を行うと、30~50%はガスが漏れるトラブルを覚悟しといたほうがいいと言われました。
あくまでも修理屋のおっちゃんの意見なので、何のエビデンスもありません(笑)
しかし引っ越し後にエアコンが調子悪くなる割合は確かに高いと思います。
②解決方法
すでに引っ越しして同様のトラブルになった方は修理するか買い替えるしかないです。
根本的な解決策はエアコンを引っ越しの時、移設させなくてもいいようにする事です。
具体的には
・エアコンのついている物件を借りる。
・数年で買い替えてもいいような安価なエアコンを使う
・エアコンを使わず扇風機で我慢する
です。
マンションや家を買った場合は、当面の間引っ越す予定はないと思いますので高価なエアコンを買うのもありでしょう。
しかし学生や転勤族、独身でワンルームマンションに住んでいるといった方は、高価なエアコンを購入することをお勧めしません。
エアコン付きの部屋を借りるか数年で買い替えることが出来る安価なものを買いましょう。
エアコンを使わないという生活もありですが、熱中症には注意してください。
まとめ
今回は私がエアコンについて「もっと早く知りたかった!」という内容を共有いたしました。
今後引っ越しを控えている方や今後マイホームを検討している方はご注意ください。
電気屋さんは高いエアコンを売りたいのでいい物を勧めてくるでしょう。
しかし自分の今後のライフプランを考えて買い物することで無駄な出費を抑えることが出来ます。
いいエアコンは確かに快適ですが、長く住む場所を手に入れてからでもいいでしょう。
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