今回も『どうする家康』に登場する人気武将について書きます。
というのも、この前書いた真田昌幸・幸村についての記事が結構読んでいただけています。
やはりみなさん人気の武将が『どうする家康』でどのように描かれるのか気になるのでしょう。
私もめちゃくちゃ気になります。
なので今回は人気の戦国武将は『どうする家康』でいつ頃登場するのか?
キャストは誰なのか?
気になる内容をご紹介!
1.人気戦国武将ランキング
今回参考にしたのは少し古いですが2020年4月にテレビ朝日系番組で調査された戦国武将の人気ランキングのデータです。
メジャーどころの武将はだいたい入っていたのでこちらを利用させていただく事にしました。
19位:竹中半兵衛
18位:真田昌幸(未定)
17位:井伊直政(板垣李光人)
16位:前田利家
15位:毛利元就
14位:浅井長政(大貫勇輔)
13位:前田慶次
12位:直江兼続
11位:加藤清正
20位から11位ですら大河の主役になったことがある武将もちらほら・・・。
戦国武将好きなら誰もが知っている武将ばかりです。
14位の浅井長政はすでに登場しましたね。
残念ながらすぐに退場してしまいそうですが・・・。
では人気戦国武将ベスト10はどのようになっているのでしょうか?
9位:明智光秀(酒向芳)
8位:黒田官兵衛
7位:武田信玄(阿部寛)
6位:豊臣秀吉(ムロツヨシ)
5位:徳川家康(松本潤)
4位:真田信繁(未定)
3位:伊達政宗(未定)
2位:上杉謙信
1位:織田信長(岡田准一)
1位は岡田准一さんの怖い演技が話題の織田信長でした。
2.人気戦国武将の登場はいつ?
上記ランキングで太線にしている武将が、『どうする家康』で今後登場する可能性の高い武将です。
ではいつ頃どのような場面で登場するのでしょうか?
『どうする家康』を全48話程度と仮定して、予想していきたいと思います。
①上杉景勝・直江兼続
20位上杉景勝と12位直江兼続はセットで登場するでしょう。
上杉謙信亡き後の上杉家当主である上杉景勝。
景勝の右腕である直江兼続は「愛」の字があしらわれた兜が有名ですよね。
二人が徳川家康と接近するのは本能寺の変後、景勝が豊臣方についた小牧・長久手の戦いでしょうか?
豊臣方につく武将たちなので、家康の敵として登場します。
『どうする家康』のストーリーでは25~30話とかでしょう。
そして景勝は関ヶ原でも豊臣方として西軍につくので、家康の敵となります。
景勝は秀吉政権下で家康と同じ大老に命じられたので、中盤から後半にかけて登場の機会が増えるでしょう。
②前田利家・前田慶次
大河ドラマ『利家とまつ』でも描かれた前田利家。
傾奇者として創作で大人気の前田慶次。
この2人も登場が予想されるのは小牧・長久手の戦い。
賤ヶ岳の戦いの後秀吉傘下となった前田利家は、小牧・長久手の戦いで家康についた佐々成政を撃破しました。
小牧・長久手の戦いには前田慶次も参加しているので、そろってこのタイミングで登場しそうです。
そして前田利家は豊臣政権時、家康・景勝と同じ五大老でした。
少なくとも前田利家は秀吉政権で主要人物として登場するでしょう。
前田慶次は途中から前田家を離れて、上杉家に仕官しています。
関ヶ原の戦いでも上杉のもとで戦った前田慶次は家康の敵として描かれるかもしれません。
③井伊直政
後の徳川四天王に数えられる井伊直政(板垣李光人)はすでにキャストも決まっています。
井伊直政は他の徳川四天王に比べて遅れて家康の家臣になった武将ですので、登場もまだ少し先になります。
1575年織田徳川連合軍が武田との長篠の戦を繰り広げているころに、井伊直政は徳川家臣になりました。
『どうする家康』では第17~18回が三方ヶ原の戦いですので、21~23話くらいに井伊直政は登場するのではないでしょうか。
徳川家臣団に加わり、はしゃぐ姿を見るられるのが楽しみです。
→15回~16回にかけて家康を暗殺しようとした少年として登場しました。
史実とは違いますが、徳川家康を暗殺しようとした少年が徳川四天王になるとはユニークな展開ですね。
④石田三成
関ヶ原の戦いで西軍を指揮した石田三成も『どうする家康』では重要な武将の一人です。
真田幸村がラスボスなら、石田三成は中盤から後半にかけての最大の敵として家康の前に立ちはだかりそうです。
『どうする家康』での登場はおそらく豊臣政権が誕生したころなので30~33話でしょう。
小牧・長久手の戦いにも従軍していましたがあまり活躍していたイメージはないので、秀吉が関白になってから登場しそうです。
そう考えると小牧・長久手の戦い~秀吉政権発足までの間に新しい武将がたくさん登場しそうですね。
⑤伊達政宗
戦国武将人気ランキング第3位で、アニメやゲームでもおなじみの【独眼竜】伊達政宗の登場はいつでしょうか。
伊達政宗は東北地方の武将なので三英傑との絡みは戦国時代後半になります。
家康と伊達政宗の歴史が交差するのは、1590年小田原征伐です。
豊臣方の主力部隊として小田原征伐に参加した家康。
一方北条と同盟関係にあり、小田原征伐の参戦に遅れた伊達政宗。
小田原征伐に遅れたことで秀吉を怒らせてしまった伊達政宗が、死装束で秀吉に謁見した逸話は有名ですよね。
そのため『どうする家康』での伊達政宗登場は小田原征伐あたり(30話前後)ではないかと予想します。
小田原征伐の時点で伊達政宗は家康と深いつながりがあるわけではありませんが、後に関ヶ原の戦い・大坂の陣と徳川方に味方して活躍しました。
しかし家康は伊達政宗を最後まで警戒していたという説もあります。
ランキング3位の人気で、伊達男といった言葉の由来ともなっている華やかな武将です。
華やかなイケメン俳優をキャスティングするのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆さんのお気に入り武将は登場しそうですか?
キャストの予想は難しいですね・・・。
まだまだ人気の武将が出てくる『どうする家康』。
物語の行方だけでなく、キャストの発表も楽しみにして日曜日を迎えたいと思います。
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