【どうする家康】女好き?松本潤演じる徳川家康の女性遍歴【側室】

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戦国時代にLGBTを組み込んで話題となった『どうする家康』の第10話。

第10話は家康の側室を探すというお話でした。

ドラマでは夫婦仲睦まじく、瀬名(有村架純)一筋の家康(松本潤)。

しかし実際の徳川家康はかなりの女好きであったと言われています。

『どうする家康』での二人を見ている人からすると、なんか複雑ですよね・・・。

そこで今回は徳川家康の側室について記事を書きます。

諸説ありますが史実に基づいた話になりますので、ドラマのネタバレ注意です!

 

1.家康の正室・側室は何人?

家康は生涯で2人の正室17人の側室がいたと言われています。

そして19人の奥さんとの間に11人の男の子5人の女の子が生まれました。

ドラマと違い家康はガンガン側室を娶っています。

史実ではかなりの女好きという説があります。

そして女性の趣味も独特です。

家康は身分の低い者未亡人などを好んで娶りました。

その理由として跡継ぎをたくさん産むことができるように、健康的な女性を好んで選んだと言われています。

身分の低い者=よく働き健康的な身体をしている

未亡人=子供を産んだ経験がる

という事です。

大名としてはかなり合理的な考えですね。

 

2.家康の正室は?

①瀬名・築山殿

最初の正室は大河ドラマでお馴染みの瀬名・築山殿(有村架純)です。

今川義元の姪で今川家臣関口氏純の娘という身分の高い女性。

大河ドラマでは今川家の人質だった幼少期の家康と仲の良い様子が描かれていました。

史実では今川家が松平家を支配下に置くために行われた政略結婚であるとの説もあります。

何はともあれ仲睦まじく暮らしていた家康と瀬名ですが、嫡男信康の結婚が運命を変えてしまいます。

信康は織田信長の娘である徳姫と結婚しました。

この徳姫と瀬名の関係がめちゃくちゃ悪くなります。

そして徳姫は瀬名・信康が武田家と内通している事を織田信長に密告します。

その結果瀬名は命を落とすことになりました。

家康と瀬名の仲睦まじい様子が描かれ続けている『どうする家康』では、この事件はどのように描かれるのでしょうか?

 

②朝日姫・駿河御前

2人目の正室は朝日姫・駿河御前(キャスト不明)です。

信長の死後、家康と羽柴秀吉は敵対関係になります。

小牧・長久手の戦いの後、1586年豊臣秀吉は家康を臣従させるために妹を娶らせました。

秀吉は家康を妹婿とすることで主従関係を明確にしたのです。

朝日姫はすでに結婚していましたが、秀吉の姪で夫と離縁して家康に嫁ぎます。

家康に嫁いで以降、朝日姫は駿府に拠点を構えたことから駿河御前とも呼ばれました。

そして家康が小田原征伐に向けて準備していた1590年に、朝日姫は病気で亡くなります。

4年ばかりの結婚生活でした。

朝日姫は家康にとって不本意な政略結婚の相手。

『どうする家康』では誰が演じ、どのような形で描かれてるのかが気になりますね。

 

3.家康の側室は?

史実では17人いたとされる家康の側室。

たくさんいた側室の中でも、『どうする家康』でも描かれるであろう側室をピックアップしてご紹介します。

 

①お葉・西郡局

一人目の側室はドラマで描かれていたお葉・西郡局(北香那)です。

男前な女性で同性愛という設定でしたが、史実ではそのようなことはなかったそうです。

家康の次女である督姫を産んだ後も家康とは離縁しませんでした。

しかしお葉のその後についてはあまり詳しい資料が残っていません。

督姫が北条家に嫁ぎ政略結婚の役割をはたしたので、悪い扱いは受けなかったと思われます。

 

②お愛・西郷局

2人目に紹介するのは江戸幕府2代将軍秀忠の母親であるお愛・西郷局(広瀬アリス)です。

もともとは家康家臣の西郷義勝の妻でした。

義勝との間に1男1女をもうけておりましたが、義勝は武田家との戦いで討死してしまいます。

その後1578年、家康に見初められ側室となりました。

そして1579年、のちの2代将軍となる秀忠を産みます。

『どうする家康』では早い段階からキャストが決まっていたので、かなり重要な役どころになりそうですね。

 

③お万・小督局

3人目に紹介するのはお万・小督局(松井玲奈)です。

お万はもともと正室である瀬名の侍女でした。

身分の低い出だったので、生い立ちは不明です。

瀬名はお万を家康の側室とは認めていませんでした。

そのためお万は家康の次男となる秀康を妊娠した際、浜松城から追い出されてしまいました。

『どうする家康』でも正妻の侍女に手を出した家康が原因で、瀬名とお万の修羅場を見ることができるのでしょうか。

有村架純さんも松井玲奈さんもきれいなので、迫力がある戦いになりそうです。

 

④阿茶局・雲光院

4人目に紹介するのは阿茶局・雲光院(キャスト不明)です。

こちらも未亡人で家康に見初められた側室でした。

馬術・弓術だけでなく商売の才にも恵まれ、政治的な駆け引きも得意とした女性です。

そのスペックの高さは家康にも認められ、大阪冬の陣では豊臣方との和平交渉という大役も与えられました。

さらには母を早くに亡くした秀忠の世話をしており、2代将軍の秀忠から実の母のように慕われていました

家康との間に子をもうけることはありませんでしたが、家康に最も信頼された側室でした。

大阪冬の陣で活躍したこともあり、『どうする家康』でも重要なキャラクターになるでしょう。

 

⑤お梶の方・お勝

最後に紹介するのはお梶の方・お勝(キャスト不明)です。

なんと家康との年の差は36歳の側室です。

かなり若い側室ですがお梶の方もかなり優秀な女性だったとされ、家康も大きな信頼を寄せていたとされています。

その証拠に関ヶ原の戦い大坂の陣に同行させています。

お梶の方を同行させ関ヶ原の戦いで勝利した家康は、その縁起の良さからお梶の方に【お勝】と名乗るよう命じたといわれています。

そのゲン担ぎで大坂の陣にも連れて行ったといわれています。

家康が50歳を超えたころに10代だった側室。

『どうする家康』ではどのようなキャスティングをされるのでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

『どうする家康』で今後どんどん明らかになる家康の女性関係。

まだ誰が演じるかわかっていない女性も多いです。

どのような女性たちがキャスティングされるか楽しみですね。

史実では女好きといわれる家康。

今は瀬名一筋な家康を演じている松本潤さんは、今後どのように家康を演じるのでしょうか。

キャストがまだ決まっていない側室を誰が演じるのかも含めて、この先の展開がとても楽しみです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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